●全ページ一覧の表示(ページ下へ移動)>>

▲PAGE TOP

ドローンのセンサー類


ドローンには、いろいろなセンサーがあります。

安定した飛行を実現するためのセンサーです。
機体の状態を把握することができます。

次のようなセンサーがあります。
どんなものがあるのか、知っておいた方がよいですね。

  1. GPS(Global Positioning System)センサー
  2. ジャイロ(角速度)センサー
  3. 加速度センサー
  4. 磁気センサー(コンパス)
  5. 気圧センサー(高度計)
  6. 障害物検知センサー

それぞれについて説明します。


GPS(Global Positioning System)センサー


GPSは、Global Positioning Systemの略です。
現在の緯度・経度を計算するシステムです。
GPSは、スマートフォンにも、あります。
今、自分のいる場所もわかります。

GPSは、アメリカ国防総省が運営し、地球の周回軌道を回る衛星から発信される情報を利用して、受信者とGPSの位置関係を測定します。

2016年現在、およそ30の衛星が飛んでいるそうです。

複数のGPS衛星からドローンの位置を割り出し、ホバリング中もその場に留まるように制御します。

ロシアの通信衛星GLONASS(グロナス)も合わせて使用して、より精度の高い測位が可能になっています。


ジャイロ(角速度)センサー


ジャイロセンサーは、機体の「角度の変化」を検出するものです。
水平に機体を保ちます。

例えば、
風などで、機体が左が下に傾こうとする場合、これによって、角度を検出し、それをフライトコントローラーに伝えることで、左側のプロペラの回転数を上げて、左側を上げるといった制御をおこない、機体の水平を保っています。

ジャイロセンサーで、ロール(回転)、ピッチ(上下)、ヨー(左右)の3軸の傾きを検出します。


加速度センサー


加速度センサーとは、「動きの速度」を検出するものです。

検出した情報を基に、GPSを組み合わせて、ホバリング中もその場に留まることができます。

加速度センサーで、前後、左右、上下の3軸を検出します。


磁気センサー(コンパス)


電子コンパスは周囲の磁気の影響の大きさを分析し、磁気の影響を補正できます。
それにより機体の正しい方位(方角)を認識することが出来ます。
GPSと組みあわせると、より精度の高い位置情報を認識できます。
自律飛行することも可能になります。


気圧センサー(高度計)


地上からの高度が高いと、空気の密度が薄くなるため気圧が下がります。
逆に地上付近では、気圧が高くなります。
気圧センサーは、この「気圧の変化」を計測し、機体の高さを計算するセンサーです。


障害物検知センサー


光学センサーで障害物を感知し、障害物に接近しすぎると、自動で、スピードを緩めて、ホバリングします。
障害物を回避することも出来ます。
一部のドローンにしかこの機能はありません。


●「ドローンとは」の関連ページです。


[↑一番上へ]
[ドローンの知識とプログラミング(ホームへ)]
08:501208